kissako

お茶について

慌ただしい日々、すこし歩みをゆるめて ほっとひといき
自分を見つめ 穏やかさを取り戻す時間
身体をいたわる ゆるやかなくつろぎの時間
深呼吸して 心が晴れやかに澄み渡る時間

kissako のお茶が日々移ろう気持ちとからだに寄り添い、
大切なものを見つめ直すきっかけとなりますように。

*喫茶去(きっさこ)とは、
禅語で「まあ お茶でもどうぞ」の意味

お茶について

お茶は作り手の栽培法や製造、仕立てによって、同じ品種でも風味が異なり、作り手のこだわりがそのまま伝わります。
また、風土や自然の力を生かした味わいは、淹れ手や飲む方の心の在り方、からだの状態によっても感じ方が異なるのも面白いところです。

kissakoは、京都宇治の春の手摘み一番茶葉にこだわる「長谷川榮製茶場」の自家茶畑で栽培されたお茶を中心に取り扱っています。茶作りは作り手の365日の茶葉のお世話とたくさんの人の支えで成り立っています。

kissakoを通じてお茶の時間が暮らしに寄り添う身近なものとなり、またお茶を飲むことが本来のご自身を取り戻す大切なひとときに繋がれば幸いです。

店主について

兼業農家に生まれ、江戸時代(天保年間)より六代続く碾茶農家「長谷川榮製茶場」に嫁ぐ。

生まれながらに農家というものが身近にあったものの、家業として深く関わるようになり、春夏秋冬、ほぼ休むことなく茶畑で茶樹のお世話をする主人の姿を見て心のこもったものづくりに感動。

丁寧に作られたお茶を飲んでいただくことで、飲む方に幸せな時間をご提供できたらという思いから2021年kissakoを立ち上げる。

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